Rotary大阪平野ロータリークラブ

クラブの活動

第2070回例会報告 2月15日

2018年02月16日 (金)

本日の司会は矢地会場監督です。

■来客紹介(山下会員)

・本日は、例会後に行う若手塾への関係で、会員企業の社員や取引先経営者など、多くのゲストにお越しいただきました。

■功労者表彰
・毛利会員(在籍30年)
同じく30年を超える塚田会員、地久里会員とともに、記念撮影。

■会長の時間
本日は、ロータリー財団の生みの親、アーチ・クランフ氏の功績についてお話しされました。元RIの会長も務められた彼は、「寝てもさめてもロータリアン」とい周囲から言われるくらいロータリー活動に注力した人物だったそうです。財団の基礎を築いただけでなく、彼は全ロータリー・クラブのために標準ロータリー・クラブ定款と細則を書き上げました。ロータリーの初期において、彼の仕事は、ロータリーの発展に必要な結束を築くことでした。こういった優れた先人の苦労や努力を我々は知らなければならいとして結ばれました。

■幹事報告
・本日例会終了後、第3回若手塾を開催します
・臨時理事会の報告(週報3Pから掲載)
・3/22IM8組合同例会のの件(ホテルニューオオタニにて開会が18時となりますので、ご注意ください)
・ロータリー手帳の申込受付
・遅れて来られた会員も寄附しやすくするために、今後、各テーブルにもニコニコの寄附金を入れる封筒を常設しておきます。
・2/9地区研修に参加してきたことの報告。

■委員会報告
◎青少年奉仕委員会(中村会員)
・第3回若手塾開催の案内。
◎次年度理事会(中村会員)
・次期の役員構成案について。このように(仮)決定した経緯や意義を説明。特に要職に指名された会員はその役割が大いに期待されていることを自覚して下さい。

■出席報告(岡田会員)

■ニコニコ箱報告(倉岡会員)

■本日の卓話は、「ロータリーと祭り」と題して、時田会員が担当です。時田会員は地元の堺で青年団の所属し、小さい頃から祭り、特にだんじり(山車)に関わってこらました。現在では千成壱心会の会長を努め、祭りを指揮監督する立場だそうです。泉州、平野など大阪の各地域のだんじりをスライドや動画を使って解説してもらいました。激しい引き回しのため、事故も多々あるそうで、その迫力ある映像に引き込まれます。
様々な苦労や困難を乗り越え、現在に至るまで継承されてきた祭りですが、時田会員は、祭りを支える地域の組織活性化のために、早くもロータリーで学んだことを取り入れ、奏功しているようです。一つは親睦。家族を巻き込んで親睦を図るやり方はロータリーを手本にしたそうです。もう一つは組織の委員会構成。きちんと役割を分担して決め、責任を明確化することで組織が上手く回転し始めたとのことです。
今後もロータリーから学び、そして祭りで学んだこともロータリーへ活かしてゆきたいと、力強く決意されました。

(編集雑記)
祭りの話しに「ちょこっとだけロータリーを無理やりこすらせる」なんて、謙遜して卓話を始められた時田会員。でも、ロータリーで学んだことを即実践。しっかりロータリアン、してますね。