大阪平野ロータリークラブ

クラブの活動

思い出の桜プロジェクト 桜植樹式

2019.12.12

令和1年12月12日(木)、いよいよ桜の記念植樹の日を迎えました。この事業は「青少年の輝く未来の礎に」をメインテーマにした、当クラブの45周年記念事業の一環として行われたものです。場所は大阪市立長吉小学校。

このプロジェクトを企画したとき、まず平野区役所を訪れ、稲嶺区長に校長会にて、桜の植樹を希望する小学校を募って欲しいと依頼したところからスタートしました。
平野区内22校のうち、希望があったのが長吉小学校で、区内で唯一、校庭に桜がなく、卒業式のシーズンにさみしい思いをしていたとの校長先生のご希望と合致し、植樹をすすめることとなりました。

長吉小学校との打ち合わせを重ね、5限目(13時45分から45分間)の授業時間を使って、1年生の児童にも参加してもらうこととしました。児童自らが植樹に参加し、卒業するころには、彼らの成長と共に桜も立派になっているでしょう。卒業式ではその桜と記念撮影をして欲しい、そんな思いから1年生にお願いすることとしました。

植樹式の当日、天候は見事に晴れ渡り、寒さも緩み、絶好の日和となりました。植樹する桜は2か所に分かれて3本です。そのうち1本の予定地には在来樹木があり、それを根元から引っこ抜き、整地しておく必要がありますので、私は植樹業者と共に10時には入りました。ちなみに植樹業者は当クラブの会員であります。

13時45分からの開会に間に合うよう、入念に準備し、いざ開会。式典には平野区から稲嶺区長、こども教育担当の上原課長にもご来賓として来ていただきました。
講堂に1年生3クラス73名全員が集合し、開会宣言のあと、当クラブの伊藤会長及び稲嶺区長の挨拶の後、いよいよ場所を移して植樹の開始です。

穴の中に苗木を挿入し、根元の穴の中へ児童が小さな可愛い手で真砂土を一握りつかみ、根元へ掛けてゆきます。無邪気に、楽しそうに土を掛けてゆく児童たち。周りで見ている大人たちも思わす笑顔になります。中には1回で満足せず、何度も何度も土をすくう児童もいました。とっても微笑えましい光景です。

一通り終了すると、あとは業者さんにお任せして、児童たちは再び講堂へ戻ります。そして男女各1名づつ、児童を代表して我々に感謝の辞を述べてくれました。明らかに緊張している様子。たどたどしくも、立派な謝辞をもらい、我々も感激です。きっと一所懸命練習したことでしょう。

その後、高田校長よりご挨拶をしていただき、最後に児童、先生、区役所の方々、クラブ会員全員が記念撮影に収まり、植樹式は無事終了しました。
この桜が児童と共に大きく育ってくれることを祈りながら、非常に充実感のある1日を過ごしました。ただ、せっかく植えても、枯らしてしまえば何にもなりません。これからも不測の事態に備えて、継続的にメンテナンスもして行く予定です。

(文責 大阪平野ロータリークラブ 奉仕プロジェクト委員長 西村 聡)