Rotary大阪平野ロータリークラブ

クラブの活動

ミャンマーICS活動プラカノンRC訪問

2017年04月13日 (木)

ミャンマー・タイ訪問
メンバー、
友藤会長、溝川副会長、加満多幹事、谷室国際社会奉仕委員長、原塚、榊原、福田、阿部、小南、岡田、北井、堀内、浅野各会員(13名)

日程
4月7日未明00:15 関西空港発
時差2時間
4月7日未明05:20 タイ、ドンムアン空港着
4月7日早朝08:00 ブラカノンRC合流出発
時差30分
4月7日10:00 ヤンゴン着
4月7日10:30 ヤンゴン発
4月7日11:20 バカン着

報告
 バガンに着いて、10名乗りのワゴン車2台に分乗してまずは昼食、サリン町に出発。この間約3時間の道のり。ロータリー話や、メンバー話などに花を咲かせ、農民党事務所に到着。お茶やお菓子で一息入れ、目的地の村に到着。
 残念ながら肝心の診療所はまだ完成しておらず骨組みだけの状態で、参加メンバーは一瞬唖然としましたが、式典を中止する訳にもいかず、その場で贈呈式を行いました。話が違うことに抗議すると共に、完成の確約を取り付けました。
 一昨年度贈呈した保育所も今回とまったく同じで、贈呈式のときには建物は完成しておらず、後日完成写真が届きました。その写真は見ていましたが、保育所を再確認しに現地に移動しました。保育所には園児と父兄が集まり大歓迎されましたが、ゆっくり交流する時間もなく、午後5時を回っていたので急ぎ、帰路につきました。バガンへの約3時間半の道のりは、皆さん疲れ果て眠っている人が多かったように思います。ホテルチェックイン前に夕食を取り、チェックイン後はすぐに寝たことと思います。
 翌朝バカンの遺跡寺院見学。初めてミャンマーに行かれた人たちは5時に起床して、3千近くの3世紀〜4世紀頃の遺跡見学に行きました。日の出を見るため高い塔に登って眺める風景は大迫力で、一見の価値はあると思います。その後10時の飛行機に乗るために、朝食後空港へ出発。ヤンゴンに着いてホテルチェックイン後、農民党 チョウ党首との昼食。ヤンゴン市内観光と、休憩組に分かれて束の間の自由時間。夜は7時からヤンゴンRCとの夕食会。5名のメンバーさんとの意見交換を行いました。木下さんという日本人の方がおられたので、スムーズに話が進みました。
 9日は朝組と昼組に分かれてタイバンコクに移動して、夜プラカノンRCメンバーのジャランさんのご自宅の庭で、ソンクラーン(タイの新年)・パーティに招かれ、友藤会長が上手に友好についての挨拶を行いました。翌朝、溝川、加満多、浅野各会員が帰国の途につきました。残りのメンバーはタイ・ブラカノンRCの会員さんと、ゴルフ。加えてホテルからの移動、送迎全てプラカノンRCメンバーさんにお世話になりました。
 ハードな日程でしたが、大変有意義なWCS活動になりました。