福田会員は8/3~8/8まで
谷室会員と北井は8/3~8/9まで
道中、悪路は改善され、バガン空港からサリン町まで2時間半程度で到着
回覧していただいている写真にある通り、サリン町の診療所は殆ど完成しており、非常に安心しました
老若男女が歓迎してくれ、やはり感謝されていると感じられた
最初の挨拶は僭越ながら私が代表して行った。現地の人には通訳のカインさんが丁寧に通訳してくれた。
私の挨拶を要約すると、「この診療所が完成しており、非常に安心してます。これでみなさんは病気し放題ですね。ただ、我々はみなさんがこの診療所を滅多に使うことなく、いつも元気に過ごしてくれることを願っています。また元気にお会いしましょう。」
と伝えたところ、通訳のカインさんは、私の病気し放題という渾身のくだりは全く通訳していませんでした。
逆に、現地の方が言うには、大きく2点です
「我々はRCさんに心より感謝している」
「RCはこの村をこの先どこまでサポートしてくれるのかをはっきり示してほしい。今後も継続してサポートしてくれるのか?」
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福田会員「我々3名は大阪平野RCを代表してここに来ている。当然、引き続きサポートしていきたい気持ちはあるが、我々の一存で今ここで断言することは出来ない。そちらの要望は日本に持ち帰って協議の上回答する」
と、柔和かつ的確に回答しました。
「診療所として機能するためにはベッド、洗面所、あと外構工事が必要だ。それらの費用についてもサポートしてくれるのか?そもそも診療所として国から認可を受けるためには、外構工事を行い、寺の敷地とは明確に境界を明示することが必要なんだ」
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福田会員「大阪平野RCは毎年一定の予算というものがあり、その予算の枠内で国際奉仕活動をしている。このことについても我々の一存では決定できない。また、診療所建設計画当初から認可は受けていたと記憶している。」と回答しました。
この点については、ミャンマーの政治は未成熟なところも多く、指導要領も確立されてない場合があり、その都度の協議で対応する事もしばしばあります。現在確認中です。
チョウ党首「私に任してください」
「診療所の清掃について、清掃員を雇いたいが、その費用もサポートしてくれるのか」
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谷室会員「清掃とかは村民みんなで持ち回りでやるのが当然だ」
次回は1/13~14のミャンマー首都、ネピドーで行われる「桜祭り」に合わせ、その日程前後に訪問する予定にしています。