Rotary大阪平野ロータリークラブ

クラブの活動

第2007回例会報告

2016年09月15日 (木)

友藤会長による点鐘により、開会されました。司会は北川副会場監督です。
■来客紹介(北井会員)
本日は2名のお客様が来られました。
(本日のビジター)
甚田 隆康さん(大阪船場RC)
西宮 祥行さん(大阪心斎橋RC)
■会長の時間
①クラブ協議会に参加戴いた田中ガバナー補佐の講評について
前回、9/8に行ったクラブ協議会にお越し頂いた田中ガバナー補佐より、平野は活性化されたクラブとして、ガバナーに良い報告が書けるとお褒めの言葉を頂戴したとの報告がありました。主な内容は以下の通り。
社会奉仕:「平野区いろはかるた」「平野区書初め大会」など地域事業に貢献
青少年奉仕:ニコニコキャンプの実施、訪米国際親善野球チーム支援
国際奉仕:ミャンマーでの教育支援活動、プラカノンRCとの共同事業
会員増強も40名をクリア、特にこのたび行われるゴルフ同好会では参加予定数を超える申し込みがあり、活性度が伺える。
総括として、奉仕活動を積極的に展開し、若さや活力もあり、かつベテラン会員指導の下、規律も保たれているとの感想を持たれたということです。
②八輪会に参加して
9/9に八輪会に参加された報告がありました。ただ友藤会長は、会議の後の懇親会でも、会長・幹事ならばクラブやロータリーの話をもっとしてほしかったと思われたそうです。趣味嗜好の話をする食事会のような印象を持ったということです。
■幹事報告
加満多幹事より、平野環濠草刈り清掃(10/22)の参加を募集すること、第1回クラブ社会奉仕委員長会議に岩﨑副委員長が代理出席すること、次週の例会は休会となるとの連絡がありました。
■若き日を振り返って
本日配布の週報(第2007号)の「シリーズ 若き日を振り返って」に投稿された加満多会員から、掲載写真にまつわる楽しいエピソードを披露していただきました。今回は川上会員の若き日の姿も一緒に写っています。
■委員会報告
1.親睦活動出席委員会(岡田会員)
  本日(9/15)、バトゥール大阪にて第1回親睦会と新会員歓迎会を行います。
■同好会報告
1.ゴルフ同好会(北井会員)
  9/22に開催されるゴルフコンペの確認がありました。2会場に分かれての開催です。スコアは合同で集計します。7時30分集合でお願いします。  
■出席報告(岩﨑会員)
■ニコニコ箱報告(阿部会員)
■卓 話
本日の卓話は新入会員の自己紹介です。発表者は布川会員と堀内会員です。
(布川会員)
柿野会員、毛利会員の紹介で入会しました。亡き父親は元柏原RCの会長、義父は平野の岡部元会員です。結婚式には三好会員にスピーチをお願いしたという、ロータリーとは縁深い関係です。
河内柏原市で生まれ、京都の舞鶴で幼少期を過ごしました。大阪歯科大学を卒業後、暫くは父親が経営する歯科医院に勤務するも、37歳のときに東大阪で矯正歯科医として独立開業。当時は近隣の歯科医院へ営業に行ったりもしていました。
矯正歯科という分野はアメリカでは非常に地位が高く、いわゆるデンタルIQが高い国とされています。しかし日本では歯科医は多けれど、この分野を専門として生業とする人は50人もおらず、歯に対する文化の違いがあります。
矯正歯科はフェイシャルチェンジ、いわば顔面構造を変えることであり、単に歯並びを良くするとか、美容外科とは違います。例えば噛合わせが悪いと様々な悪影響が体に起る。噛める歯を作ってゆき、そういったことが起らないようにするのが私の仕事です。
昔はサッカーをやっていましたが、今はゴルフです。58歳から始めたのですが、お誘いがあればご一緒したいです。アメリカの学会に講師として呼ばれたり、多忙な日々を過ごしており、例会を欠席せざるを得ないこともありますが、これから宜しくお願いします。
(堀内会員)
北井会員の紹介で入会しました。奈良県の河合町生まれです。小中校時代は奈良で過ごし、高校大学は大阪でした。この間、ずっとサッカー少年でした。関西大学でもサッカーをしていました。
初めて就職した会社は旅行会社でした。添乗員です。慰安旅行や研修旅行に帯同することが多かったです。一番の思い出は、アメリカ同時多発テロ、いわゆる9.11後、間もなく渡米したことです。
次に就職したのは、製薬会社でした。MRとして開業医や病院を回りました。薬学の知識があった訳ではありませんが、とにかく人と接するのが大好きだったのです。
その後あるご縁で、当時のアリコジャパン、今のメットライフ生命でファイナンシャルプランナーとして仕事をすることになりました。当初は生保の営業なんてと思いましたが、外資系のこの会社、保険を営業することがありません。人々に寄り添って、セカンドオピニオン、またはサブアドバイザーとして、人々のお役に立てるのです。非常にやりがいがあり、この業界で骨を埋めるつもりでやっています。
マラソンが趣味です。旅行会社時代にホノルルマラソンに出場し、3時間36分で完走しました。初マラソンで4時間を切るのは結構すごいことで、それからすっかりはまってます。今では北海道や離島での大会にも参加し、100キロマラソンにも挑戦しました。苦しいのですが、完走後の達成感を味わうと、また走りたくなります。
この卓話の機会を戴いて、思うことがあります。それは物事には偶然はないということです。すべて必然であり、道筋が付いていると思えるのです。これからも人の為に頑張れる人間でありたいと思っています。

(編集雑記)
布川さん、堀内さん、お疲れ様でした。緊張したかもしれませんが、共に、自分のおいたち、仕事のこと、家族のこと、趣味のこと、そして信条としていることを順序良くお話しいただき、とっても分かりやすかったです。これからはロータリアン人生が加わります。会員一同、歓迎します。