Rotary大阪平野ロータリークラブ

クラブの活動

第2049回例会報告 8月24日

2017年08月25日 (金)

本日の司会は矢地会場監督です。

スカイプにて、吉村会員が参加しています。

■来客紹介(山下会員)

本日は来客はありませんでした。

■会長の時間
本日のフォーラムの内容でもあります、今後の平野RCは今後どのようにあるべきかということや、ロータリーの意味や目的などについてお話しされました。

■幹事報告
・9/1第1回八輪会の件
・8/26、27のニコニコキャンプの件
・11/10、11の地区大会の件(本日出欠を取ります)
詳細は本日の週報に掲載されています。
・本日はクラブフォーラムです。最後まで残って議論をお願いします。

■委員会報告

◎青少年奉仕委員会(溝川会員)
・8月26日(土)、27日(日)に昨年同様びわ湖近江舞子にてニコニコキャンプを開催。協力金のお願い。

◎青少年奉仕委員会(山下会員)
・10/7~9の秋のRYLAセミナーの登録の件。4名登録お願いします。

◎地区の公共イメージ向上委員会(田島会員)
・「My ROTRY」登録のお願い。

■5分間情報(山下会員)
・「ロータリーの友 8月号」より、「3本の矢でロータリーの魅力をPR]の記事を紹介。次回は小南会員が担当。

■出席報告(堀内会員)

■ニコニコ箱報告(倉岡会員)

■第2回クラブフォーラム

1.広報委員会の名称変更について

柿野会長より、今年度より広報委員会の名称がRI及び地区ともに変更されており、それぞれ名称が違うことから、平野RCでは本委員会の名称をどうすべきか、会員に意見を求めたところ、地区の「広報・公共イメージ向上委員会」に合わせるのが良いとの意見が大勢であった。次回理事会で決定する。

2.ミャンマーからの追加支援希望について(福田会員、北井会員)

北井会員より、さる8月3日からのミャンマー訪問時に感じたこととして、以下2点の問題定義があった。
①追加要望についてどのように考えるか
②訪問会員が少ない(今回は3名)ことをどのように考えるか

①の追加要望とは、ドクターや看護師、清掃員の人件費や洗面所やトイレのことであり、例えばドクターや看護師に週3日勤務してもらうことで、年間およそ96万円かかるとのこと。運営の道筋を補助することはあってもそれらをクラブで全部負担することは困難であると回答したこと、また、現地と円滑なコミュニケーションが取れない現状から、支援金の渡し方にも工夫が必要であること、まだクリニックとして認可が下りておらず、見通せないことなど報告された。

会員からでた主な意見は以下の通り。
・前回の訪問時に中途半端にしか完成していなかった現状を見せられて、訪問意欲が沸かない。現地にロータリー会員もいない中で、今まで恒久的に援助した例はないので、建物の完成で終わりにすべき。
・かつてベトナムなど支援してきた経緯からすると、現地に信頼の置ける管理監督者がいて、ことがスムーズに運ぶことが分かっている。ミャンマーには現在そのような管理者がいないので、このままでは運営も上手く行かないので、ミャンマーのRCと連携することも考えるべきでは。
・建物が完成しても何も使われていない。運営は現地の人間の努力で行うのが本筋であり、それもなく支援というのはおかしい。
・かつてラオスで支援したときも、通帳も確認できず、どのような使途になっているのかが不明であることから、打ち切ったことがある。日本人と感覚のズレが相当ある。
・姉妹クラブのプラカノンからも疑問が出されている。ミャンマーへの支援自体を検討すべきでは。

3.クラブ戦略計画委員会の今年度の活動方針について

まず、川上会員より、スライドを使用して、クラブ戦略計画委員会の必要性について説明があり(本日レジメ配布)、今後どのようなクラブになりたいのか?、どのようなビジョンを打ち出して行くのかが問われるとされ、過去の平野RCの5年ごとのビジョンの紹介があった。
その後竹下委員長より、次回11月16日のフォーラムまでに必ずグループごとに会議を開き、「今後の平野RCのあるべき姿」を議論して、グループ長が発表して欲しいとの要望があった。その後、さらにベテラン会員と若手会員の混成チームを作り、次回フォーラムで出てきた意見をさらに詰めて行きたいとのことである。若干、進め方に意見はあったが、まずは行動してみる、そして考えるという方針が示された。

(編集雑記)
小生は、付いて行くこと、理解することで精一杯と言う現状。しかし「あるべき姿」論はとっても大事なのは理解できます。あるべき姿と現状にギャップがあるから問題が生まれ、対策が打てるからです。これからが楽しみです!