Rotary大阪平野ロータリークラブ

クラブの活動

第2053回例会報告 9月21日

2017年09月22日 (金)

本日の司会は小南副会場監督です。

■来客紹介(浅野会員)
(本日のゲスト)
Ikuko Tomitaさん (ワイキキRC)
■会長の時間
まず、本年度の会員増強に対する会長の思いをお話しされました。48名を目標としていた会員数を50名に引き上げ、来たるべく45周年には55名体制に持ってゆけるようにしたいとのことです。
また知人から「ロータリーとは何ですか?」と尋ねられて、納得していただける回答が出来なかったという反省を踏まえ、ライオンズクラブとの対比で、ロータリークラブの目的、規模や人数、誕生の歴史、奉仕に対するスタンスの違いなどをお話しされました。
■幹事報告
・九州北部豪雨災害義援金に対する片山ガバナーからの御礼報告。
・米山記念奨学会より刊行された「50年の歩み」の紹介。
・若手ロータリアンに配布しているアンケートの提出のお願い。
■Ikuko Tomitaさんのご挨拶
・10/6、7開催のフードフェストへのお誘いほか。
■委員会報告
◎青少年奉仕委員会(時田会員)
・9/28に第1回若手塾を開催。担当講師は中村会員。銀行融資や事業計画に関することを講義予定。会員以外の企業経営者も無料で参加可能。
◎地区 クラブ奉仕・拡大増強委員会(岡田会員)
・ロータリー広報用ポスターを無料配布しています。
■同好会報告
◎野球同好会(吉村会員)
・9/23(土)山本球場にて試合。試合開始1時間前(13時30分)には集合。
■出席報告(田中会員)
■ニコニコ箱報告(毛利会員)
■卓話
本日の卓話は、ロータリー情報・規定委員会による「ロータリーを知ろう」で、担当は川上地区研修委員と田島地区広報・公共イメージ向上委員です。特に今年度は、新人研修だけでなく、既存の中堅、ベテラン会員に対してもロータリーについて研鑽を重ねてゆくとのことで、あと2回予定されています。
まず、川上会員からロータリーの誕生の歴史や、奉仕活動の起源について説明がありました。それからロータリーが掲げる奉仕の理想について、例会出席の意義と職業奉仕の意味、4つのテストのこと、ロータリーの目的、地区について説明があり、ロータリー体験からロータリー精神を身につける重要性を強調して締めくくられました。
また田島会員からは、7/15に地区の広報・公共イメージ向上委員会のセミナーで川上会員が講義された概要が紹介されました。ロータリーでは3年及び10年の節目で新人、中堅、ベテランとし、OFF-JTを交えながら体系的に研修し、好循環のサイクルを回しながら成長して行くキャリアパスイメージが示され、新人から見たロータリーの感想として、浅野会員のビデオメッセージが流されました。そして最後に皆で勝鬨のように「オー!」と発声して、講義終了となりました。
(編集雑記)
「ロータリーとは何ですか?」・・・・・。確かに言葉に詰まってしまいます。本日の卓話、各々パワーポイントを使用して、新人にも大変分かりやすく、改めてロータリーを理解する機会を設けていただきました。ほんの少しだけですが、また一歩、階段を上がったような気がします。。。。