Rotary大阪平野ロータリークラブ

クラブの活動

第2061回例会報告 11月30日

2017年12月01日 (金)

本日の司会は矢地会場監督です。

■来客紹介(田中会員)
(本日のゲスト)
松本吉正さん(小南会員・田島会員紹介)
坂本 信さん、村上 遼さん、田宮一輝さん、
林口哲也さん、山田健吾さん、石井浩司さん、
今村香津子さん、海本美恵子さん
(以上、倉岡会員紹介)
山田健吾さん(田島会員紹介)

■会長の時間
本日は、例会についてその定義や意義についてお話しされました。RCの例会は単なる懇親やレクリエーションの場ではなく、裁量権のある職業人が集い、奉仕の心を養う場であると言われました。そういった意味をきちんと理解して例会に臨むことが大切で、ホームクラブの例会には最低でも95%は出席して欲しいとして結ばれました。

■幹事報告
・本日例会終了後に、第2回若手塾を開催します。
・2020~2021年度のガバナーノミニー・デジグネートの候補者を指名したとの書簡が地区より届きました(本日の週報掲載)。
・次週の例会は決議する例会になること、その後年次総会を行うこと。更に定例理事会を開催すること。

個人的なことですが、12/2、3に長居公園内の「花と緑と自然の情報センター」にて展覧会がありますので、是非ご参加ください。

■委員会報告

◎親睦活動出席委員会(小林会員)
・12/24クリスマス家族会開催の案内と、オークションへの出品の依頼。大きな物品は親睦委員会へ事前に申告すれば運搬します。

◎青少年奉仕委員会(溝川会員)
・本日例会終了後、、第2回若手塾を開催すること。

◎国際社会奉仕委員会(谷室会員)
・来年1/12から15日にかけて、ミャンマーへ訪問すること。今回は宮田会員による書道パフォーマンスも予定。現在の参加者は8名であり、協力金をお願いしたい。

◎クラブ戦略計画委員会(竹下会員)
・前回フォーラムの意見でもあったが、例会中のスマホ操作や私語は慎む、スマホはマナーモードにする、どうしても必要な場合は退出するなど節度を持って例会に望んで欲しいこと。

■同好会報告

◎ゴルフ同好会(田中会員)
・12/3 第168回コンペを開催する案内。

■出席報告(小林会員)

■近況報告(吉原会員)
・ネパールへの訪問について。

■ニコニコ箱報告(小南会員)

■卓話
本日の担当は伊藤会員で、ロータリー情報・規定委員会による卓話の最終回3回目、テーマは「ロータリー精神とストレス社会」です。
概要は以下の通り。
・ロータリークラブとは何か?(その発祥、日本での成り立ち、その意義など)
・ポール ハリスの考え(相互扶助と親睦から始まる)
・ロータリー精神とは何か?(奉仕の理想に尽きる、それは思いやりの心を持って、人の役に立つこと)
・4つのテストについて(ロータリアンの行動規範)
・ストレス社会(ストレスとは何か、ストレスとは悪なのか)
・何故現代はストレス社会なのか?(情報過多、社会の激変、将来不安)

結論
・ストレス社会だからこそ、ロータリー精神が社会を生きる指針となり、その為にロータリー精神を学んで欲しいこと。

(編集雑記)
とっても分かりやすく、ロータリー精神を語って頂きました。RCの幹である職業奉仕の理念もよく理解できたのではないでしょうか? RCの考える奉仕(サービス)とは単なるボランティアとは違うのです。高い倫理観を持って、相手の望むプロの仕事を提供し、相手が満足するだけでなく、自らも繁栄することなのですよね。