Rotary大阪平野ロータリークラブ

クラブの活動

第2094回例会報告 8月30日

2018年08月30日 (木)

本日の司会は小南副会場監督です。

■来客紹介(浅野会員)
本日の来客はありませんでした。

■会長の時間
・LINEに「平野RC(公式)重要連絡簿」グループを作りました。今後オフィシャルな会話はここを使用してください。
・本日の会長の時間は、経営理念とロータリーの目的(綱領)についてお話されました。経営理念とは、企業が何の為に存在するのか、何で貢献するのかといったことを社内外へ発信するものとして、自社の経営理念や環境方針を紹介されました。毎週月曜日の朝礼で社員と唱和しているそうです。ロータリーにも経営理念に当たる「ロータリーの目的」というものがあり、それは、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある:

第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること;
第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること;
第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること;
第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

経営理念になぞらえて説明いただき、会員皆で確認しました。
・次週例会は会長は所用で欠席されますが、スカイプで「会長の時間」を行うとのことです。

■幹事報告
・次週9/7は通常、定例理事会開催日ですが、今回は9/13の例会終了後に変更します。

■委員会報告
◎国際社会奉仕委員会(北井会員)
・本日委員会を開催し、来る9/27 18時(場所は未定)から、親睦を兼ねた食事会を開きます。国際奉仕に協力いただける若手会員が少なくなっていることから、食事会を兼ねて活動に理解を深めて頂くものです。
ベテラン会員ほか委員会以外の方も歓迎しますので、奮ってご参加ください。

◎クラブ戦略計画委員会(伊藤会員)
・本日のメールBOXに今後の具体的活動について纏めたペーパーを入れています。
5班に再編成し、リーダーのもと、ファイアサイドミーティングを開催し、9月末までには各班の議事内容纏めて報告をしてください。やり方は各班リーダーに任せます。今後、定期的に報告をして頂きたいです。

■同好会報告
◎野球同好会(中村会員)
・甲子園大会及び前夜蔡、ガバナー杯の正式日程が決まりました。本日の週報の最終ページに掲載されていますので、ご確認ください。

◎内外経済懇話会(友藤会員)
・本日第7回の会合を開催します。なお、9月の懇話会は先に北井国際平和委員長より案内がありました、9/27の食事会と合同で行います。

■出席報告(吉岡会員)

■ニコニコ箱報告(谷室会員)

■卓話
本日の卓話は「ロータリーの歴史」として、吉村会員の担当です。
まず1905年にアメリカのシカゴでポール・ハリスがロータリークラブを立ち上げたこと、日本では1922年に米山梅吉が東京にて日本初のRCを設立したこと、その後大阪、神戸、名古屋、横浜、京都と逐次拡大して行ったこと、1975年に大阪平野RCが誕生したことを順にお話しされました。
創立から暫くの間は、女性会員の参加が認められていないことがあったそうですが、世界で着実に女性ロータリアンが増えています。しかし日本のRCまだ5%程度と、かなり女性会員に関してかなり遅れているそうです。

またロータリーの職業奉仕の根幹となっている「4つのテスト」の誕生の経緯や、過去、多くの偉人がロータリアンであったことを教えていただきました。松下幸之助氏、小林一三氏、瀬戸内寂聴氏、トーマス・エジソン、J.Fケネディ、カーネル・サンダースなど、錚々たる方々です。

そのほか、ゾーンとか地区とかの組織機構について、また良く耳にするインターアクト・ローターアクト、規定審議会など用語について説明がありました。

来期は平野RCは45周年となります。マイロータリーを活用しながら、もっとロータリーについて学び、これまでの歴史を踏まえながら、特に若手会員には今後の活動に活かして行って欲しいとして、話しを締めくくられました。