本日は2016~2017年度 第3回クラブフォーラムです。
本日の司会は北川副会場監督です。
■来客紹介(西村会員)
本日は4名のお客様がありました。いずれも秋のライラセミナー参加された、会員企業の社員さんです。
(本日のゲスト)
萱原 潤さん ㈱小南総合メンテナンス
山本 烈也さん ㈱小南総合メンテナンス
松田 啓希さん ㈱北燦
西岡 忠介さん ㈱ディズム
■会長の時間(友藤会長)
今日はインターアクトの説明をされました。またご自身の不動産業界におけるコンプライアンスの取組み(誇大広告の指導など)について話されました。
■幹事報告(加満多幹事)
地区大会の名札を配布したこと、12/1の年次総会及び定例理事会について案内がありました。
■委員会報告
1.親睦活動・出席委員会(岡田会員)
・12/18にクリスマス家族会を行います。昨年に引き続きオークションや、マジックショー、プロシンガーによるクリスマスソング等、企画も盛りだくさん。本日のメールBOXに案内を入れています。是非とも出席をお願いします。
2.ロータリー財団・米山奨学委員会(北井会員)
・12月よりレートが1ドル102円から、106円へ変更となります。
3.青少年奉仕委員会(福田会員)
・11/20に東住吉高校100kmリレーマラソンがあり、寄附金を贈呈してきました。
・本日、フォーラム終了後に第2回若手塾を行います。
4.国際奉仕委員会(北川会員)
・2017アトランタ国際大会への参加について案内がありました。
■5分間情報(田中会員)
ロータリーの友11月号28Pにある、東日本大震災へのチャリティーコンサートの模様を紹介されました。
■若き日を振り返って
本日配布の週報(第2014号)の「シリーズ 若き日を振り返って」に投稿された宮田会員から、掲載写真にまつわる楽しいエピソードを披露していただきました。宮田会員が今にも劣らず輝いていた時代の一コマだそうです。
■出席報告(山下会員)
■ニコニコ箱報告(阿部会員)
■秋のライラセミナーの報告会
宮田会員のガイドのもと、10/8~10日にかけて行われた秋のライラセミナー参加者である、本日のゲスト4名の方々から、それぞれ一言づつ報告及び感想をもらいました。
(萱原さん)
「目標を明確にして実行する心」の大切さを学びました。またメンテナンス業と言う、人を輝かせる仕事に就きながら、自分を輝かせていないのではないかと自問自答もしました。セミナーを受けてから、前向きに取り組むことができるようになってきた気がしています。助力いただいた全ての人々に感謝したいと思います。
(山本さん)
初めてこのようなセミナーに参加しました。講師の先生の力強い言葉、身振りて手振りのパフォーマンス、ことばに澱みがないことなど、さすがプロの先生だと感心しました。また普通の教育を受けられなかった子どもたちを導いて行くという、素晴らしいお仕事にも感銘を受けました。茶道、書道など初めて体験することも多くあり、「人は刺激をもらってかわることができる」ということを学びました。
(松田さん)
今回のセミナーでリーダーシップ、突破力、礼儀作法など多くのことを学びました。職場でも活かせることが多々あったと感じています。茶道や書道などからも新たな発見があり、違う職種の仲間たちと触れ合えて、大いなる財産になったと思います。
(西岡さん)
元来人見知りしない性格なので、このセミナーを楽しみにしていました。それでも最初は不安もありましたが、同じグループのメンバーの向上心や夢を語る姿を見ていると、不安は安心へと変わってゆきました。講師の先生から教わった3つのポイントは即、実行に移しています。また「人の心は閉まっていることもあるが、鍵は掛かっていない」という言葉が一番心に残っています。今後もRCを通して新たな出会いに期待すると共に、社会奉仕にも携われればと考えています。
最後に会長と各参加者の社長と共に、にこやかに記念撮影をして報告会は終了しました。
■第3回クラブフォーラム
今回のフォーラムは、国際社会奉仕委員会による今年度のICS活動(ミャンマー及びタイへの訪問)について報告がありました。壇上に着いたのは、参加された福田会員、谷室会員、田島会員、阿部会員です。友藤会長も参加されています。
昨年度の小学校建設に続き、今年度の活動はミャンマーの郊外にある村に、病院を建設するプロジェクトです。
まず田島会員の挨拶のあと、谷室会員がスライド写真を使って、現地の風土、環境、子どもたち、置かれて現状、建設予定地の視察等について報告がありました。地元のテレビ局も取材に来ていたそうです。日本のODAによってかなり発展を遂げてきたミャンマーですが、まだまだインフラ環境や、衛生環境など厳しい現実があるようです。そんな中でも病院は4月に完成式を迎える予定だそうです。
ヤンゴンへ移動した折には、農民党党首とも会談をしました。またミャンマーで唯一のRCであるヤンゴンRCの例会にも参加してきました。是非次年度には協同プロジェクトを立ち上げようとのお話をしてきました。
ミャンマーを離れ、タイへ移動し、プラカノンRCと交流を図りました。主な目的はプラカノンRCが主導された4RCの協同プロジェクトへの協賛金をお渡しすることでした。ダナイ会長はまだ入会2年目だそうです。皆さん国王の逝去により、黒服で喪に服しておられました。プラカノンRC所属の元RI会長、ビチャイ・ラタクル氏もほとんどの会合に参加して下さいました。その後、ゴルフ、夕食会と接待を受けるなど、充実した訪問となりました。
これらの報告の後、おおよそ以下のような質問がありました。
「病院は平野RCの予算で可能なのか」
「建物を建てた後の運営はどうなるのか」
「現地が本当に欲しているのは建物(ハード)なのか」
「地区補助金、グローバル補助金は各々制約があるがこれの予定はあるのか」
「関係委員会の予算との関係はどうなっているのか」
「80万の見積りということだが、信用できるのか」など。
それぞれについて、壇上の委員から、個別に丁寧な回答があり、充実した討議となりました。今回初めて参加した阿部会員から感想をお聞きし、ドネーションへの御礼と共に、福田会員の総括で無事終了となりました。
(編集雑記)
今回のフォーラムには、ライラの報告にきていただいた4名の社員さんも最後まで参加されました。このフォーラムからも何かを学び取っていただければと嬉しいですね。自分自身の成長のため、また小南さん、田島さん、北川さんの期待も裏切らないよう、これからも頑張ってください!!
またISC活動に参加された皆様、大変お疲れ様でした。頭が下がる思いです。現地の人々と共に、病院の完成を心待ちにしています。