Rotary大阪平野ロータリークラブ

クラブの活動

第2032回例会報告

2017年04月14日 (金)

本日の司会は北川副会場監督です。

■来客紹介(浅野会員)

■在籍表彰(15年:エメラルド  榊原会員)
■米山功労者感謝状贈呈(小南会員)

■会長の時間
・4/2春の家族会が大盛況で開催された件、4/6からのミャンマー及びタイ訪問の件について報告がありました。
・週報第2032号3P、4Pに掲載の「2017年決議審議会へ提出する決議案」について説明がありました。

■幹事報告
・4/13本日、定例理事会を開催すること、次回木曜日はフォーラムとなること、4/15に地区研修・協議会が開催されることについて連絡がありました。また河野会員の近況について報告があり、4月まではお休みされるとのことでした。

■次年度会長報告(宮田会員)
・4/15に大阪国際会議場において13時から、地区研修・協議会が開催されることについて再度、連絡がありました。

■次年度SAA報告(矢地会員)
・本日18時より、次年度の例会運営について次年度SAAの打合せを行うとの連絡がありました。

■委員会報告
◎国際社会奉仕委員会(谷室会員)
・ミャンマー及びタイ訪問について、スライドを流して詳しく報告がありました。贈呈式としてミャンマーに行ったのですが、残念ながら手違いにより、建物は未完成だったそうです。5月には完成するとのことです。ただ、昨年の幼稚園はきちんと完成していたそうです。
ミャンマーでもタイでも、熱烈に歓迎されたとのことでした。

■出席報告(布川会員)

■ニコニコ箱報告(吉村会員)

■卓話
本日の卓話は「母子の健康月間によせて」として、社会奉仕委員長の伊藤会員の担当です。
日本では男女同権が当たり前の社会となりましたが、世界ではまだまだ女性はひどい差別を受けている実態があるそうです。また日本では新生児や乳児の死亡率は低いのですが、世界では多くの子供たちが生まれて間もなく死んでしまう現実があり、ロータリーもこれを少なくする活動を行っています。
そういった恵まれた日本ですが、出生率は非常に低く、このままでは人口減少は避けられません。また心を病む若者が多いこと、幼児虐待が増加していることも日本の深刻な問題として挙げられます。

ところで子どもの健康に一番悪いものとは何かと言うと、それは貧困です。貧困は親のメンタルヘルス、子どもの発達障害、育児放棄など様々な悪影響をもたらします。
そんな中、恵まれない子どもたちに対する心温まる実話をいくつか紹介してもらい、とりわけ伊藤クリニックを受診していた職に就けないニートの若者を、クラブの倉岡会員が介護職員として採用されたお話しを詳しく聞かせてもらいました。短時間勤務や資格取得援助など、最大限の配慮をしながら暖かく受け入れておられるそうです。

(編集雑記)
少し時間が足りなかったですね。心が洗われる気持ちになりました。伊藤先生の話ももっと聞きたかったですし、倉岡社長もさすがですね。すごい!!