Rotary大阪平野ロータリークラブ

クラブの活動

第2033回例会報告 

2017年04月21日 (金)

本日は2016~2017年度 第5回クラブフォーラムです。
本日の司会は吉村副会場監督です。

■来客紹介(岡田会員)

(本日のビジター)
朝岡芳夫さん(大阪帝塚山RC)

■誕生日お祝い(川上会員 3月)

■会長の時間
本日のロータリーソングとして歌った「四つのテスト」について、その誕生した経緯や意味を解説していただきました。我々は和訳したものを覚えていますが、本来の英語表記には、もっと深い意味が込められているそうです。

■幹事報告(加満多幹事)
・4/22のIM8組ロータリー・デーについて案内がありました。
・本年度の活動報告書を5月11日までに事務局へ送るように連絡がありました。

■次年度理事会(宮田会員)
・4/27例会終了後に、次年度理事会を開催するとの連絡がありました。

■同好会報告
◎野球同好会(吉村会員)
・6/28に甲子園大会があります。5月より練習を開始する予定です。

■出席報告(堀内会員)

■ニコニコ箱報告(原塚会員)

■第5回クラブフォーラム

今回のフォーラムは、国際平和委員会による「ドネーションの扱いなど海外での活動の指針について」と、ロータリー情報・規定委員会による「スカイプでの出席について」が議題です。

◎ドネーションの扱いなど海外での活動の指針について

田島会員、谷室会員が壇上席へ着き、議題の趣旨説明がありました。海外活動に参加する会員の自己負担が大きいので、その他の会員からドネーションを募るが、その使用方法についてはっきりしないところがあるので、話し合いたいとの趣旨です。
会長からも現状のドネーションがどのようになっているのか、概略の説明がありました。
その後、様々な意見が出ましたが、結論的には過去の取り決め及び今回の議論を踏まえて、委員会にて方針案を出し、理事会に上程することになりました。主な意見は以下の通り。

「入りと出を明らかにして欲しい」「収支報告を出すべき」
「大森国際奉仕委員長時代に本件に関して取り決めした経緯があるので、それを踏まえて検討すべき」
「ドネーションと言っても、その使途は色々あり、相手クラブの状況により対応も異なるので、一律的なルールは困難ではないか」
「ニコニコなどクラブの資金を流用するのは望ましくない」
「細かなルールよりも、活動する会員を信頼して自由に任せても良いのではないか」
「やはりシンプルでもきちんとルール決めするべき」
「ドネーションという言い方ではなく、協力金などとした方が分かり易いのではないか」

◎スカイプでの出席について

喜多会員が壇上席に着き、スカイプによる例会出席を認めるかどうかについて提案がありました。会員より、標準ロータリークラブ定款によると、既にオンラインやウェヴサイトでの例会参加が認められているとの指摘があり、問題なしということで、今後IT推進部門において運用規程案を作成し、理事会にて諮って行くこととなりました。

◎その他(田島会員)
各クラブの「My Rotay」への登録目標が50%となっていますが、平野はまだ33%ですので、登録をお願いします。

(編集雑記)
中々海外活動に参加できない小生としては、時間、労力、金銭を負担してご苦労されている会員に、協力金を出すことは当然で、その使途についても活動費に当てられるのであれば、自由裁量でも良いのかなと思ったりもします。恥ずかしながら、ドネーションのことをよく知らなかった小生。今後、せめて協力金くらいは貢献できればと思うのでした・・・・・。