Rotary大阪平野ロータリークラブ

クラブの活動

第2052回例会報告 9月14日

2017年09月15日 (金)

本日は、第2回クラブ協議会開催日です。

本日の司会は中村副会場監督です。

■来客紹介(小林会員)

本日のゲスト
末吉 勘四郎重久ガバナー補佐

■会長の時間
本日はクラブ協議会について説明されました。平野RCでは年5回の開催であること、開催時期、各回の主要なテーマ、協議の意味などについてお話されました。

■幹事報告
・10/5の例会は、ガバナー公式訪問で18時30分開会になります。出欠確認。
・10月月間卓話は田中ロータリー財団・米山奨学委員長が担当です。

■委員会報告

◎広報委員会(北川会員)
・10/28に平野区民まつりに出店します。雨天時は翌日に順延です。

◎青少年奉仕委員会(中村会員)
・ニコニコキャンプの会計報告を本日配布しています。
・第1回若手塾の案内を本日配布しています。

◎ロータリー情報・規定委員会(川上会員)
・細則変更、諮問を受け審議中です。

■同好会報告
◎野球同好会(伊藤会員)
・9/16よりいよいよガバナー杯が開幕です。皆で勝鬨を上げましょう。

◎ゴルフ同好会(田中会員)
・前回のコンペ結果に基づきハンディ改正しました。配布します。今後は成績発表時の軽食は廃止します。

■出席報告(田中会員)

■ニコニコ箱報告(小南会員)

本日はクラブ協議会開催のため、卓話はありません。休憩のあと、第2回クラブ協議会が始まりました。今回は末吉ガバナー補佐をお迎えして、柿野年度になってからの、各委員会の活動状況を報告するものです。

議事はこれまで通り、各委員長が各委員会を統括しながら、各担当がこれまでの活動状況や今後の計画を報告し、会員の意見を募る形で進行してゆきました。議事は順調に進む中、会員からおおよそ以下の内容にて活発な発言がありました。

①活動報告書を読むだけではこの協議会の意味がない、5月から変わったところだけ説明し、もっと前向きな議論を進めるべきでは?
→新年度初めてでもあり、今回は計画書に添って報告することを優先し、ご指摘の主旨は半期後の協議会で活かして行きたいと考える。

②地区のニコニコキャンプはなぜなくなったのか?
→RACと一体で行っていたが、単年度で子供たちが入れ替わり、継続性がないと判断したため、ロタキッズという新しい事業へ転換を試みている最中である。

③職業奉仕で職場訪問を行うときは、その主旨目的を明確にして行なわないと単なる見学会になってしまう。

④スカイプでの例会参加での出先での状況はどのよう映っているのか?
→会場の後ろにカメラを置くことで、会場全体が見渡せ、違和感なく参加できる。

⑤国際奉仕のあり方については、歴史を学ながら、このままの状態で良いのか、一度フォーラムで取り上げきちんと議論した方が良い。
→是非、取り上げたい。

⑥例会時の食事をロータリーソングの後ではなく、席に付いた者から順に戴ける様、以前に戻して欲しい
→SAAで検討します

⑦会計が3名増員で予算組している以上、2名増員目標はおかしいのではないか。増強にはもっと熱意をもって、取り組む姿勢が大事なのではないか。
新人教育や基盤つくりも大事だが、増強と平行して行ってゆくべきでは。
毎年3名程度の退会者がでるので、それを想定して増強人数を計画しておかなければならない。
増強が活性化の基本。今の流れを止めるべきではない。
→増強を軽視しているわけではない、ただ新人も増えているので、ロータリーの基本など教育重視で考えている。勿論、増強にも力は入れてゆくし、現在でもその努力は着実に行っている。

最後に末吉ガバナー補佐から講評をいただきました。とにかく議論が白熱するさまを御覧になり、非常に感心しておられました。平野には経験豊なベテラン会員から若手まで人材豊富であり、こういった身のある議論を平野だけに留めて置くのではなく、合同で行うなども検討して良いともおしゃられました。
福田副会長の締めの挨拶で、有意義な協議会は終了しました。

(編集雑記)
会員増強の話しは非常に盛り上がりました。意見が次々に飛び出し、時間が足りなかったくらい。まさにエキサイト!!この議論も活力の一つですね。平野RCの大きな魅力です。