Rotary大阪平野ロータリークラブ

クラブの活動

第2060回例会報告 11月16日

2017年11月20日 (月)

本日の司会は岩崎副会場監督です。

■来客紹介(小林会員)

本日の来客はありませんでした。

■皆出席表彰
・時田会員(先月の分です)

■会長の時間
まず、今年度の平野RCの年度方針「伝統を守り、変革から更なる進歩を」について、変革と言う文言を改革に訂正すると発表されました。
元々、会長の意図するところは、既存の良い伝統を守りながら、更に良くなるように変えてゆく趣旨で本スローガンとされましたが、変革と言う言葉は既存のものを否定して全てを変えてゆくという意味があるため、当初の趣旨とする意味を含んだ「改革」と言う言葉に訂正するとのことです。
職場訪問、地区大会への御礼の後、今回はロータリアンの行動規である「4つのテスト」についてお話しされました。これが誕生した経緯、一つ一つの解釈するところ、英語では複数形になっていないことの意味などを解説され、我々はこれに基づいて行動して行かなければならないと締めくくられました。

■幹事報告
・次回の例会は決議する例会になること、事前に配布の細則改定案を読んでくることの告知(本日のメールBOXで配布)。
・本日はフォーラムであること。
・11/18東住吉高100キロマラソンの告知。
・11/10.11の地区大会参加へのお礼が片山ガバナー、山本実行委員長より届いていること。

■委員会報告

◎青少年奉仕委員会(溝川会員)
・東住吉高100キロマラソンへの募金のお願い、および当初は時間を分けて参加予定だったが、全員が9時に集合することに変更すること。
・11/30例会終了後、第2回若手塾を開催する案内(本日のメールBOXで配布)。ゲストの参加も歓迎します。

◎国際社会奉仕委員会(北井会員)
・ミャンマーRCとのバナー交換の報告。
・グローバルグラントプロジェクトの説明(本日の週報3Pに掲載)。

◎規定情報委員会(川上会員)
・細則変更案を配布しているので、次回例会までに必読し、12/7までに意見のある会員は川上会員まで申し出ること。

◎親睦活動出席委員会(柴田会員)
・本日18時より、第2回親睦会開催のお知らせ。

■同好会報告

◎内外経済懇話会(喜多会員)
・設立趣旨の説明と、12/14に発起集会を浅野会員の経営する新店舗にて開催する案内。なお、第2回は蔡会員の担当となること。

■近況報告(時田会員)
・奥様のご病気の状況等、最近の経過報告。

■出席報告(北井会員)

■ニコニコ箱報告(中村会員)

本日は第3回クラブフォーラムです。クラブ戦略計画委員会によるもので、壇上には竹下委員長と川上会員が上がりました。

これまで今後のクラブ運営への要望、クラブの方向性につき、チームごとにファイアサイドミーティングを行って来ましたが、その内容を各チームが発表し合い、その後ディスカッションとなりました。

まず若手中心のFチーム、北井会員からの発表です。例会のこと、卓話のこと、会費のこと、増強のことについて、中々普段は言えないような、率直な、時には辛辣な意見がたくさん出されました。

続いてEチーム。田島GLの概要説明の後、西村会員による発表です。おおよそ、若手塾・親睦・研修・ビジネスマッチング・メーキャップのことについてそれぞれ様々な提案がありました。

その後、Dチームからは溝川会員。クラブ戦略や今後の方向性に対して考え方が示されました。

次はBCチームを代表して喜多会員。直ぐに行動する、双方向の意思疎通が重要として、例として内外経済懇話会を立ち上げたことを話され、その他、もっと先輩会員を称える行事をルール化してはとの提案がありました。

最後にAチームからは塚田会員。クラブ運営は会長次第であること、会長は年功ではなく、実績とリーダーシップを何より重視して選挙することが重要と説かれました。また新人だけでなく、ベテラン・中堅とバランスのとれた研修も必要と提案され、地道にこういったことを伝承して行くことで、社風ならぬクラブの風土が出来上がるとして締めくくられました。

竹下委員長等から講評と共に、質問が投げかけられ、会員が意見を述べてゆきます。特にニコニコ箱の趣旨やあり方については、かなりの討論がありました。
いつものように様々な活発な意見が出ましたが、最後に伊藤会員が総括して意見を述べられ、竹下委員長が今日の有意義な討論を踏まえて改革を実現して行きたいと決意されました。