第2099回例会
10月4日(木)18:30
本日は山本博史2660地区ガバナーらの公式訪問を受けて、大阪イブニングロータリークラブ(以下単にイブニング)、大阪アーバンロータリークラブ(以下単にアーバン)との合同例会を、時間を変更して行いました。以下は合同例会の要旨です。
■開会点鐘 奥公男イブニング会長
■国歌斉唱・奉仕の理想合唱 ソングリーダー木下恵美子会員(イブニング)
■来客紹介(林会員)(イブニング)
山本博史様(2660地区ガバナー)、宮里唯子様(同地区代表幹事)、市村優次様(同地区幹事)、グルングテズプラカス様(米山奨学生)
■会長の時間
奥公男イブニング会長
一年ぶりの合同例会で、懐かしいお顔を見ます。本日は山本ガバナーの有意義なお話を聞いていただくとともに、各テーブルでの親睦を深めていただき、楽しい例会としたいと思います。
村上康司アーバン会長
地区役員への謝辞。事前懇談会で説明を聞きバリー・ラシンRI会長の意向を実施する為「ロータリー賞」の取得を目標にしたいと思った。久しぶりに3クラブ集まりうれしい。天使の日にちなんで、皆さんのクラブに天使が舞い降りるようなクラブ運営ができますように。
■幹事報告
・糸野慎一郎 アーバン幹事 11月7日はゲストデーです。
・中村仁一 大阪平野幹事 次週例会後、定例理事会です。
・楳村大作 イブニング幹事 10月20日例年の平野環濠清掃を実施いたします。
■出席報告・ニコニコ箱報告は各週報に記載して報告とします。
■卓話
講師 山本博史様(2660地区ガバナー)
卓話の要旨
当地区81クラブ中、本日41クラブ目訪問となります。
ロータリーは世界200か国以上で120万人余りの会員を擁し、クラブ数は現在35,656です。各クラブは奉仕活動をRIから強制はされず、RIは各クラブの奉仕活動を尊重するものです。本日私は2660地区3,600人の会員を代表して発言するのではなく、RIの方針を皆様にお伝えする役目です。
今年のRI会長方針「インスピレーションになろう」は人々を感動させる人になりましょうとうたったものです。
「ロータリーの目的」「ロータリーの使命」を達成するため、RIは既に2007年に「戦略計画」を策定して実施し、2017年には「ビジョン」を採択しています。それは、「私たちロータリアンは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界をめざしています。」
キーワードは「変えていこう」「世界を変える行動人」「力をつなごう」です。
各クラブはその運用のフレキシビリティが認められています。会員の種類、出席規定の定め方などです。各クラブのビジョンにマッチしたルールを作り、それに乗っ取った取り組みが可能です。
そのためには大胆にチャレンジしながら、守るものも守る必要があるでしょう。
会員増強は都会周辺部は厳しいものがあるようです。人口密度に対して北海道地区は15%、当地区は5.67%です。北海道に倣えば、あと1万人増加可能となります。努力すればまだ伸びしろがあると言えるでしょう。
「クラブの目的」定款3条に則り運営をお願いします。
■地区大会へのお誘い
宮里唯子様(地区代表幹事) 12月7日、8日の大会の内容を案内。
■閉会挨拶・点鐘
竹下晋司 大阪平野クラブ会長
謝辞。ロータリーのビジョン、RIのビジョンをお聞きし、共感するとともに、変わっていこうとするときにはエネルギーが必要と感じました。私たちは、インスピレーションになっていこうと思います。本日はありがとうございました。